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「ジャイアントロボ THE ANIMATION ~ 地球が静止する日 ~」 [アニメ]


     

何度目のオススメ…?
いや、何度でもススメるぞ( ゚Д゚)ノ

「パシフイック・リム」を褒め讃えるだけじゃもったいないでしょ。
1992年~1998年までに作られたオリジナルアニメビデオ、全七話。
本当に素晴らしいアニメでした。
アニメ、という枠組みで捉えたとき、わたしにとっては人生で三本指に入ります。
昨日と今日と見直したんですが、
WOWOWで「リ・サイボーグ009」やってたからなんです。
あー、009の方、先にやっとくべきだったか…。

まずキャラ絵が素晴らしいです。
ロボや小道具関係のデザインも最高。
横山光輝先生の良い味を最大限生かしつつ、現代的なテイストもアリマス0(>_<)0
いわゆるスチームパンク系になるんじゃないかしら。
今川監督の小憎たらしい配役もスゴイです。
アノヒトやアノヒトやアノコが悪役サイドって_/>O
わたしは年代的に実写版のGロボは知らないんですが、
すでにこのアニメそのものが古典になりつつあるので、
どうかどうか、観たこと無いという方はぜひ。
特に、ジブリ系戦闘ものが大丈夫な人なら、
いわゆるヲタ系の謎アニメとかではないので、見てみてください。

次にアニメ的な動きがすごいです。
容赦なく動きます。
管とかスイッチとか液体とか、ばっちんばちん動きます。
メカは重苦しく、人間は軽々と0(>_<)0

いいテレビで観てるとドキンとするのが、
やっぱり音楽です。
ワルシャワ・フィル(フルオケ)によって演奏された音楽の質は最強。
ロボの登場シーンなど、泣きそうになる重々しい音が聴けます。
素晴らしいのは、血湧き肉躍る、
というアニメらしい音楽が、きっちりと採用されている点です0(>_<)0

言うまでもないんですが、声優さんも素晴らしい。
いわゆる芸達者な方々が大勢出演しています。
最初は棒化(意図的と思われる)していた大作君も、
ラストまでいくと(七年たっているせいか)違う空気感になってるのも面白いです。

わたしの一番のオススメ点は、
現代で言うところの「アベンジャーズ」やマーベル・ヒーローよりスゴイ、
BF団(敵側)の十傑集VS国際警察のエキスパート、九大天王(善玉)
常識外れなその戦いぶりが超楽しい!
山田風太郎先生の忍法帖戦を想像させる超人VS超人の戦いを、
とことん非常識に演出して魅せてくれます。
全部セルだから、全部手書きだから0(>_<)0
ハッキリ言って、ハリウッドのCGヒーローなんか、
(トランス・フォーマーやスパイダーマン好きの私が言うんですから)
Gロボのヒーロー戦に比べたら屁みたいなもんですよ。
自信アリマス( ̄ー ̄☆

以下、ネタバレ有りのオススメ感想。


わたしが唯一、「そりゃないよー_/>O」と思ったのは、
やはりフォーグラー博士の遺言。
エマニュエル少年(気持ち的に)にしたら、
「なんでやねーーーんッ!!!!」
ってなるのももっともだと思うし、みんなそう思うよね、ねっ?
もちろん自分で善悪を考えず、父親の遺言に従う、
っていうのが、もう、ダメダメではあるんだけど、
それでもやっぱり、素直なイイ子なだけに可哀想でなりませんでしたね~。
銀鈴の最期も悲惨すぎて、
せめてフォーグラー博士の遺言の真意を知ってから逝かせてあげたかった。

あとはもう、全部好き。
初めて観たときは、わたしが大好きなヒーロー、バビル二世が敵の首領だったり、
あのサリーちゃんも敵方だったり、赤影さんも超悪人だったり、
あ、あと、諸葛亮孔明も敵の軍師です(笑)
そういうところも意表を衝かれて面白かった。
わたしは悪はとことん悪っぽい、けどソコがカッコイイ点や、
善がとことん善っぽい、けどソコがカッコ悪い、というドラマが好きなんですよ。
そういう意味で、敵である〝衝撃のアルベルト〟のカッコ良さは異常_/>O
味方の〝不死身の村雨健二〟の不器用っぷりとかね。

正義や幸福というのは、答えの出ない難問で、
「問い続けることが大事」というセリフには普通に感動の涙(ノд`)

わたしの趣味に拘わらず、いいアニメです。


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