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S3が来て、柄にもなくtwitterで荒ぶった老腐人の話② [ハンニバル]

     
『ハンニバル・シーズン3』
ここ数日のクソみたいな暑さのおかげで、
「あ、もう寿命つきてるかな……」
ってタイミングが何度も来てます。
二階に上がるだけで 三十分休まないと動けなくなったりします(-_-;)
なのにマウスが壊れて買いに行ったり、
イチコさんがゴハンを食べなくて病院に行ったり、
自分の定期検診があったり(それで血を採られて痣が出来たり)、
……でもずっとチェックしてたDMMの『家の中に潜む絶倫少女は…』が胸熱価格になっていたので借りたり、
ど……どエロかった~_/>O やっぱりエロティックファンタジーはシチュエーションが一番ですね。

こういう時は、別に熱があるわけでもなく、
吐き気に悩まされるということもなくても、
横になって〝ほどよくぬるいもの〟を観るくらいしか対策はないのです。
だから未だに『ハンニバルS3』のコメンタリーも観られてないし、
二周目に設定する予定の字幕版も未視聴です。

ほどよくぬるいもの、とは、『ヒルナンデス』とか、
(これは四年くらい前から必ず録画してます。
ただ観流す昼帯番組なのに、ロケのクォリティが高すぎる。
特にオリラジのロケはたまに録画を消せないくらい楽しい。
入院とかすると ありがたみが最高潮に達する)
『マツコの知らない世界』とか、『旅猿』とか、
『黄金伝説』とか、『ミラクル9』とか……
あ、わたしは子供の時からテレビが友達であり兄弟の、
典型的な一人っ子のテレビッ子なんです(^_^;)

ちなみに、ぬるさとは関係なく、今最高に面白いのは、
『くりぃむナンチャラ』(土曜日の深夜)
『水曜日のダウンタウン』(水曜日の10時)
『有吉の壁』(不定期)
『全力! 脱力タイムズ』(金曜日の夜11時)
特に『全力』に関しては録画したのを朝食時に視聴すると五割の確率で水物を噴く、
という、たまらなさ。
くりぃむしちゅーの深夜番組には、昔からヤられていて、
先日DVDをチェックしていたら、
七、八年くらい前? の、
くりぃむしちゅーとバナナマンとグラドルが、
ネタを見ながら水中で息を耐える、って、だけの選手権があって。
日村が十秒くらいでどうしても水から出ちゃう、
っていうおもしろさで、何度観ても大笑いする、という……

あ、すみません、関係ない話がまた長くなってしまった(-_-;)

そんなこんなで、体調はいよいよ夏らしくなって参りました。
コミケ? それって甘いの?
という感じですみませんm(__)m
なんにも書けてません(T-T)

以下、例のごとく独りよがりな『ハンニバルS3』の感想です。
あくまでも現段階での個人的な覚え書きみたいなものなので、
そこらへんヨロシクです。



♯4 Aperitivo
どうもこのへんから集中力が切れがちだった気がします。
とりあえずアラーナが力強くなって生まれ変わり、
鉄骨のオンナくらいには頑丈になりましたね。

ジャックやアラーナに対する博士寄りのウィルの告白は、
もはや偽る気力もナシ、といった感じでしょうか。
実質的に、同性愛者でもないので、自分が博士に抱いている共感意識を
……それも尋常じゃなく強烈な、
ウィルは他人には説明しにくいと思います。

原作には、ウィルの中にも怪物がいる、
というのは一つの大きなテーマでした。
というより、人間は誰しも怪物の卵のようなものを内包していて、
それを覚醒させるかどうかは、理性や本能や行動の如何に依る、
みたいな話だったんだと思います。
原作『レッド・ドラゴン』のおかげで、ウィル最強伝説派の私からすると、
ハンニバルを見つけて逮捕したウィルが最強で最凶なんですが、
ドラマ版に依ると、
ハンニバルが捕まったのは彼の〝気まぐれ〟で〝偶然〟なんですね。

注・ただし、後のトマス・ハリスのクラリス=ジョディ・フォスター粘着によって、
最強・最凶はハンニバル固定になるんだけれども(-_-;)

そのせいか、この時点のウィルは風に吹かれてふわふわ、
みたいな雰囲気がして、強烈な意志は感じられません。
彼自身、口にするのは「わからない」って言葉ばかりでしたし。
思い出すのは博士のことばかり。
こういうところだけを観ていると、
「いいから早く結婚しろよ」
と、思ってしまうんですが、そばにいるとすぐ殺し合ってしまう(-_-;)
見つめ合うと素直になれないって、中学生か。
困ったマーダー・ハズバンズです。

博士はね、普通に、
「セック○なしでいいから、一緒に暮らして生きよ?」
って言うだけでいいと思うんですよ。
そうしたら問題は殺人だけになるから。
いや、それはそれで問題ですけど、
少なくとも善良な(チルチルとかフレディみたいなイヤな人でも、関わらなきゃいいだけだよね)
人の人生をいたずらに壊したりはしなくなるでしょう。
それにぶっちゃけ、自分でもねつ造しましたが、
ウィルが闇墜ちして、必殺・仕事人になればいいだけな気がします。
はっ……何度も書きますが、原作ウィルは絶対に闇墜ちしないと思います。
博士のこと、マジでマックス嫌ってますから。


#5 Contorno
ビタイチ電車に見えない寝台電車のシーン。
他は凝ってるのに、70年代のスパイものかってくらいずさんな空気感。
千代ちゃんとウィルの会話、
ほぼ記憶にありません。
後の展開との整合性を鑑みても、
千代ちゃんの行動は意味不明(/_;)
何度か観ないとわかんないんだろうなぁ。
千代ちゃんも劣化ウィル何号かだったってことなのかなぁ。
でも、ウィルならハンニバルを銃で護ったりはしないですよねぇ。
極限で共闘することはあっても…。
いや、どうなのかなぁ…。
ちょっとまだわかりません(/_;)

個人的には、
ジャックが遭遇したパッツィ捜査官の、
若い奥さんをもらったはいいけど、
落ちぶれ感に喘ぐ生々しい様子は、好きでした。
若い奥さんをもらえるくらいにはイイ男なんですよね。
でもそれだけに、つまり、無能でもなく才覚もあるだけに、
「俺はこんなもんじゃない」状況から抜け出せずにいる。
それはたぶんジャックも同様で、
奥さんという枷を失った分、やっとハンニバルと五分勝負ができるようになった、
というか。
悩み抜いて懸賞金に傾いてしまう前から、
ハンニバルに〝そういう男〟と見抜かれていたのが、
パッツィの悲喜劇だった気がします。

そしていよいよVSジャック戦、二戦目突入です。
この一連のシーンはラストに匹敵するくらい良かったです。
展示品をガラスごとぶち割るのもキレイだし、
ジャックの振り切れた暴力描写は、内心のザ・マンを表すようで素晴らしかった。
ハンニバルは美意識によって足もとをすくわれ、
美意識によって生きながらえるという、
どんだけ神様に寵愛されてんだよ(´д`)
と言いたくなるような結末。

実は映画版『ハンニバル』を劇場に観に行った時、
わたし寝たんですよ(笑)
映画を観に行って劇場で眠ったのは後にも先にもこれっきり。
最前列で(混んでたので)観にくかったというのもありますけど、
それにしても寝るか?(笑)
確か博士がフィレンツェで暗い中、柱のとこで何かやってるシーンが、
もうわけわかんなくて意識が遠のき、
気づくと死ぬほど長い道をいい車がいい音楽の中ただ走ってた…という。
後から、同じ映画好きの友人も初めて寝ちゃった、と聞いて、
気が合うなぁと思ったもんです。
二度は観てないので、どんだけ観てないのか、
そこがどんなシーンだったかもわかりませぇん(´д`)
確かめるために観る気も無いし。
ホプキンス版が好きな皆様には本当に申し訳ないm(__)m
でもだからこそ、ドラマ版のフィレンツェ編はとても良かったと思いました。


#6 Dolce
ベデリアと千代ちゃんの会話も、
わかるようで不鮮明。
まぁ、千代ちゃんは置いておくとして。
(この人は最初から整合性がとれていないので)
ツッコミ入れまくりたいのはベデさんですよ。

そもそもこの人は何をどうしたかったのでしょう。
博士を愛していた??? うそ、まさか。
いや、愛していたと仮定して、
彼の人殺しまでしか知らなかった???
いや、事件を知っていれば、どういう残忍な方法だったかは知っているはずだし、
途中で殺されそうになって逃げてもいるから、
愛していたとするなら、サイコパスと知っていて、ということになりますよね。
カキ喰ってワイン飲んで、というフィレンツェでの行動は、
人肉を喰いたくなくて、というより、博士好みの肉になりたくて、
という風に見えます。
もしくは、「わたし従順です」という見せかけ?
そんな見せかけが通じる相手と一緒にいて、
フィレンツェ巡りをしたかったんか????
いや、でも、博士の野放図な殺人を咎めるシーンもありますし、
何より途中で逃亡しようとするシーンもあります。
更には博士の殺人を見て、一般人っぽく気味悪そうな表情にもなります。
なんなの?
何がしたかったん?

博士は明らかにウィルにフラレた(と思い込んでいる)からでしょう。
おそらく、ウィルと出会う前のそもそものプランでは、
事件が発覚したらベデさんとフィレンツェに逃亡する予定だったんでしょうし。
それで、「もういいかな」と思ったら食べちゃう気でいたのもわかります。

でもベデさんは判らないっ!
想像していたよりハンニバルが狂っていて、
ちっとも美しくない緊張続きの生活に疲れた、ってところでしょうか。
でも……
よくわからないなぁ……
この人の行動だけは、何周しても判らない気がします。
わたしは女性キャラが好きなので、
できたら魂を入れてあげて欲しいんですが、
この人もアビゲイル同様、ずーーっと、キレイなだけのお人形だった気がします。
ドラマの作り方として仕方ないのはわかりますけど、
男性キャラを立てるために、女性キャラを狂言回しの道化師にするという手ですね…。
だから千代ちゃんも、登場時とその後で、
整合性の不明な行動を取りまくるんだろうし。

S3はこういう、つじつま合わせの不可解が多かったのが残念です(T-T)
いや、ほんと、ハンニバルとウィル以外見ないなら、
ぜんぜん素晴らしいんですけど(笑)

そしてその、ぜんぜん素晴らしいハンニバルとウィルだけの世界。
再会のシーンです。
さすがに涙ものでしたね(T-T)
もちろんセリフも秀逸で、原作の中でも美しい恋文表現が使用されています。
わたしはやっぱり原作の『ハンニバル』が好きになれませんけれど、
トマス・ハリスが目をハートにしてジョディにあてたラブレターだというのは判ります。
その美しい恋の囁きが、
まんまハンニバル=マッツ・ミケルセン=井上和彦という、
超絶イケボでよみがえります。
何よりもわたしを泣かせたのは、やはりウィルの笑顔。
無邪気で、純粋な歓喜の笑み。
ずっと待たせたデートに現れて、「ごめん」って言ってる感じの。
そうしたら「謝らなくていいよ、待ってる間も幸福だったから」って言われて、
「そうだったら嬉しい」って笑う感じの(T-T)
目をそらしても、見つめられているのが判っていて、
ずっとお互いのことを考えていたことが証明される瞬間。
美しい絵画の前で、ほとんど鼻歌でも奏でそうなハッピー・ウィルなだけに、
この後の地獄展開は、わたしも激おこ。

いや、もちろん先に刺そうとしたのはウィルだけど、
でもいいでしょう? 二、三回ちっさいナイフで刺すくらい、
どうせ博士は死なないでしょう?
でも狙撃されたらヘタしたらウィルは死ぬからね。

それに頭を割って喰おうとすんな!

わたしは昔から脳になんかするグロ描写が大嫌い!
いや、好きな人がいてもいいですよ。
わたしだって腸の綱引き表現大好きだから。
だからこれは個人的な嗜好の問題で、
頭に何かしようとするのは、美しくもないし腹が立つからすごくイヤ。
ものを考えるという、人間の最低限のプライドを奪うのは許せない。

ウィルがそこまで無礼なことをしたとは思えない。
フラレた腹いせか?
フッてないだろうが!
ちゃんと電話しただろうが!
もうこのへんの博士はホントに嫌いっ!
それだけに次の話がホントに好きなんですけど(-_-;)

ああ……ハンニバル沼……

また次回に続きます。


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